この記事では、動画編集ができるようになるまでの手引を順を追って解説していきます。あくまでも一例に過ぎませんので参考程度に見ていただきたいです。
これから素晴らしい作品を創り出していくあなたの助けになれば幸いです。
だれだって最初は初心者なんです。一歩ずつゆっくりやっていけば誰だってできます!
あなたはまず何を作りたいのでしょうか?
ゲームの実況動画?Tik tokなどのショート動画?結婚式のムービー、Vlogでしょうか。
映像編集といっても作る映像は多岐にわたります。そこがはっきりしていないと、必要なものがあやふやになってしまい、必要以上に費用がかかったり、時間がかかってしまうかもしれません。
自分にあったソフト選びをするためにもなるべく目的ははっきりしておいたほうがいいでしょう。
必要なもの
【必須】PC、スマートフォン、タブレット
まずは動画編集するためのデバイスがなければお話になりません。
動画編集と聞いたらPCでしかできなものと思われる方もいるかも知れませんが、そんな事はありません。今はスマートフォンやタブレットなどでも十分クオリティの高い動画を作ることができます。しかしクオリティの高いものを作りたいとなった場合はやはりPCがあったほうがいいでしょう。
細かいスペックに関しては「動画編集 PC スペック」などで検索して参考にしてみてください。当ブログでも今後紹介したいと思います。
OS
まずはOSをどっちにするか決めましょう。OSとは「オペレーティング システム」の略であり、そもそもPCがやスマホなどを動かすための前提システムです。簡単にいえば、ソフトを動かすための前提ソフトみたいなものです。
有名なOSはPCでは、【Windows】、【macOS】の2つが有名ですね。スマホやタブレットでは、【Andoroid】、【IOS】の2つがあります。
このOS選びというものを非常に重要になってきます。なぜならWindowsにはあってmacにはないソフトがあるからです。逆も然りです。ですので次項で説明するソフトウェアをしっかり決めた上で選ぶようにしましょう。
ちなみにそれぞれこんな特徴があります。
メリット
デメリット
【必須】ソフトウェア、アプリケーション
デバイスと合わせて必要なのが、ソフトウェア、アプリケーションです。
その数は数えられないくらい多く存在しており、どれを使えばいいのか迷うと思います。しかし別の記事で詳しく紹介しているのでよろしければそちらも御覧ください。
ちなみにPCで動かすためのプログラムをソフトウェア、スマートフォンやタブレットはアプリケーションと呼びます。厳密には少し違いますがわかりやすいためこのサイトではそう呼びます。
【任意】高機能モニター
これはPCの方限定ですが、モニターというものも意外と重要になってきます。
小さいサイズのモニターより、大きめのモニターで作業したほうがやりやすいかもしれません。これは人によるとしか言えませんが、個人的には27インチの2K で作業するのが一番やりやすいです。
といってもだいぶ本気でやりたい方向けではありますが、色を正しく見るにはモニターがしっかりしていないと、自分の画面ではきれいに見えていても、他のユーザーの環境では暗すぎ、明るすぎ、色がおかしいなどが発生するかもしれません。
ちなみにMacBookやApple製のディスプレイの場合、多くがRetinaディスプレイというものを採用しており、色の再現度が高いため思い通りの色味にしていくことができます。
【任意】周辺機器
ざっくりですが、音を聞くためのヘッドフォンやスピーカー、ソフトウェアを操作するのを快適にするための機器など様々な周辺機器があります。こちらも必須ではないですが、あれば快適になること間違いなしです。特になれてきたときにこだわると、沼ではありますが生産性を大きく向上することができるので余裕があればこだわっていきたいところではあります。
動画編集ソフト・アプリを選ぶにあたって
初めて動画編集する方は必ず有名なソフトを使うようにしましょう。当サイト以外にも調べたりしているかもしれませんが、他サイト様にも出てくるようなソフトは有名ということです。
なぜ、有名かどうかが重要なのか。それはソフトを学んでいく上で学びやすさに直結するからです。有名ということはそれだけ使用ユーザーが多く、情報もチュートリアルもドラブルシューティングまで豊富に存在するので有名というのはソフト選びにおいて、非常に重要な要素になってきます。
最初のうちはなれない操作に戸惑ってしまうかもしれませんが、チュートリアルをこなし、わからないところのみを絞って調べ、徐々にステップアップしていく事が可能です。
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